1. 海外セレブが火付け役！記念日ウェディングフォトとは？

「結婚式を挙げた後も、何度でも愛をカタチに残したい」――そんな思いから生まれたのが、記念日ウェディングフォトです。海外ではすでに定着しつつあるこの習慣、今では日本でも多くのカップルが取り入れ始めています。

ヘイリー・ビーバーとジャスティン・ビーバー夫妻は、自然光に包まれた森でのナチュラルフォトを披露。また、モデルのエミリー・ラタコウスキーは、白壁と窓の光だけを使ったミニマルスタイルで注目を集めました。

他にも、映画のワンシーンを再現する「アイコニックフォト」や、スタジオを使わない低コストな自然撮影など、さまざまなスタイルが続々登場。日本でも自由が丘や京都の人気スタジオが、こうした海外トレンドを取り入れたプランを提供しています。

2. 真似したい！セレブカップルが選ぶ記念日フォトスタイル5選

海外セレブたちが選ぶ最新の記念日フォトスタイルは、どれも洗練されたものばかり。ここでは、2024年注目の撮影スタイルを紹介します。

• ストーリーテリングフォト：出会い〜結婚までのストーリーを時系列で再現。ジャスティン＆ヘイリー夫妻が実践。
• 異文化ミックススタイル：ニック・ジョナス＆プリヤンカー夫妻のように、伝統衣装を融合させた独自の表現。
• ゴールデンアワーショット：デビッド＆ビクトリア夫妻が魅せた、夕暮れ時の自然光を活かした撮影。
• エコロケーション：自然保護区など環境に配慮したロケーションで撮影。レオナルド・ディカプリオが実践。
• 私服＋素顔ショット：ヘアメイクも最小限で、“日常の中の特別感”を演出するスタイル。

どのスタイルも「高額な費用をかけずに、自分たちらしさを表現できる」のが魅力です。お気に入りの服や場所で、自由にアレンジを楽しみましょう！

3. プロが教える！セレブ級フォトを実現する撮影テクニック

ただ真似るだけではセレブ風フォトは実現できません。ここでは、プロカメラマンが実際に使用する撮影テクニックを紹介します。

① ゴールデンアワーの活用

日の出・日没前後1時間の柔らかな自然光は、肌を美しく見せる最強の味方。セレブのSNSで頻出の時間帯です。

② ストーリーテリング構図

ポーズだけでなく、意味のある場所や小物を取り入れて写真に“物語”を持たせるのがポイント。

③ ナチュラルポージング

「笑って！」ではなく、会話や触れ合いの中で自然な笑顔を引き出すことで、リアルで温かい写真に。

④ バックライトで幻想的に

逆光で髪や輪郭に光の縁取りをつける「バックライト」は、特に夕暮れ時に効果抜群です。

⑤ 色調編集（レタッチ）

セレブフォトの雰囲気を支えるのは“仕上げの色味”。暖かみのあるトーンやフィルム風加工が人気です。