ウェディングフラワーの選び方:季節ごとのおすすめブーケ

ウェディングフラワーの選び方:季節ごとのおすすめブーケ

結婚式の準備で意外と悩むのがウェディングフラワー選び。特にブーケは花嫁の手元を彩る大切なアイテムだから、こだわりたいポイントのひとつですよね。
今回は、季節ごとのおすすめブーケをご紹介!理想のブーケ選びの参考にしてください。

ウェディングブーケを選ぶポイント

1. ドレスとのバランスを考える

ドレスのデザインに合ったブーケを選ぶことで、統一感のあるスタイルが完成します。

  • Aラインのシンプルなドレス:丸みのあるラウンドブーケがおすすめ
  • マーメイドラインのドレス:流れるようなキャスケードブーケが相性◎

2. 会場の雰囲気と調和させる

挙式・披露宴のテーマに合わせた花選びも重要です。

  • 教会式なら白いブーケでクラシカルに
  • ガーデンウェディングなら色とりどりのナチュラルブーケが◎

3. 花言葉や思い出の花を取り入れる

「好きな花」や「二人の思い出の花」を取り入れると、より特別なブーケに仕上がります。

春のウェディングブーケ(3月〜5月)

春は花の種類が豊富で、カラフルなブーケを楽しめる季節です。

おすすめの花材

  • チューリップ(愛の告白)
  • ラナンキュラス(カラーバリエーション豊富)
  • スイートピー(優雅な香りが魅力)
  • (和婚にもぴったり)

春のブーケアイデア

パステルミックスブーケ

ピンク・水色・クリーム色など淡い色でまとめたブーケは、春ウェディングに最適。

桜のナチュラルブーケ

桜の枝を使ったブーケは、和装ウェディングにも◎。

夏のウェディングブーケ(6月〜8月)

夏らしい元気で鮮やかなブーケが人気。暑さに強い花を選ぶのがポイントです。

おすすめの花材

  • ひまわり(夏の定番)
  • ガーベラ(色鮮やかでポップ)
  • デルフィニウム(青や紫が爽やか)
  • ユリ(エレガントな雰囲気)

夏のブーケアイデア

トロピカルブーケ

プルメリアやストレリチアなどを使った南国風ブーケ。

ブルー&ホワイトのクールブーケ

青いデルフィニウム×白いカサブランカで涼しげな印象に。

秋のウェディングブーケ(9月〜11月)

落ち着いたトーンや実ものを取り入れたブーケが人気。

おすすめの花材

  • ダリア(華やかでボリューム感◎)
  • バラ(秋の深みのある色が美しい)
  • リンゴやベリー(秋らしい実もの)
  • 紅葉した葉(季節感を演出)

秋のブーケアイデア

バーガンディカラーのシックブーケ

ワインレッドのダリアとバラを組み合わせたブーケで、大人っぽい雰囲気に。

収穫祭ブーケ

リンゴやベリー、紅葉した葉を取り入れたナチュラルブーケ。

冬のウェディングブーケ(12月〜2月)

冬ならではのシルバー系や白を基調としたブーケが魅力。

おすすめの花材

  • ラナンキュラス(冬に映えるふんわりした花)
  • バラ(アイボリーやホワイトが美しい)
  • シルバーブルニア(シルバーの実ものが冬らしさを演出)
  • コットンフラワー(温かみのある印象に)

冬のブーケアイデア

ホワイト×シルバーのエレガントブーケ

バラやラナンキュラスに、シルバーブルニアをプラスして冬らしい雰囲気に。

コットンフラワーブーケ

コットンを使ったふわふわのナチュラルブーケで温かみをプラス。

まとめ

ブーケ選びは、ドレスや会場、季節との調和がポイント。
季節ごとの特徴を活かした花材選びで、最高の一日を彩るブーケを見つけましょう。

特別なウェディングを演出する世界にひとつだけの愛と感謝を紡ぐウェディング絵本【ノアエール(NoaEre)】

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。