ガーデンウェディングで叶える、童話のような結婚式写真の秘密


ガーデンウェディングで叶える!童話のような結婚式写真の秘密

こんにちは、プレ花嫁・プレ花婿の皆さん。SNSで見かける、まるで絵本の1ページのようなガーデンウェディングの写真に憧れたことはありませんか?今回は、現役プロカメラマンの協力を得て、幻想的なウェディングフォトを撮る秘訣を徹底解説します。

1. 絶景で残す!ガーデンウェディングおすすめ撮影スポット5選

  • バラのアーチ下での誓い:椿山荘東京や軽井沢高原教会では、バラが咲き誇るアーチの下で幻想的な写真が残せます。
  • 緑のトンネルでの密やかな瞬間:星野リゾート・ニングルテラスや来宮神社の木漏れ日が神秘的な一枚に。
  • 水辺での映り込みマジック:箱根ガラスの森美術館やペニンシュラ東京では、水面を利用した非日常のカットが魅力。
  • 古城風の建物と共に:横浜山手西洋館や神戸異人館などの洋館背景が物語性を高めます。
  • 妖精の庭でのクローズアップ:あしかがフラワーパークやハウステンボスで花の中に溶け込むようなカットを。

どのスポットも、朝夕の「ゴールデンアワー」に撮影することで、自然光が美しさを最大限に引き出してくれます。

2. プロでなくてもできる!魔法のような撮影テクニック

ガーデンウェディングの写真を格上げするために、以下のような簡単なテクニックを取り入れましょう:

  • 自然のフレーム:アーチや木陰を背景に奥行きのある構図を。
  • 季節の花を活用:桜やラベンダーなど、時期を意識した花を取り入れて。
  • 反射光を味方に:水面やガラスを活用して幻想的な雰囲気を演出。
  • 小物の配置:ブーケやリボン、ティアラなどの小物と背景の統一感を。
  • 動きのあるショット:ドレスが風に揺れる瞬間や手をつないで歩く姿を。

これらを組み合わせることで、プロのようなクオリティの写真が残せます。

3. 写真の完成度を上げる「時間帯」と「小物使い」の極意

プロが最も重視するのが時間帯小物です。日没前の「マジックアワー」は、光が肌を柔らかく照らし、植物の緑や花の彩りもより映える時間帯。写真全体の空気感が童話のように。

また、小物選びも写真にストーリーを持たせる重要な要素です。たとえば:

  • ガラスの靴や時計→シンデレラ風
  • アンティークな本や鍵→物語のワンシーン風
  • 糸車やバラ→眠れる森の美女の世界観に

装飾品レンタルが可能な会場もあるので、事前に確認を。シャボン玉や花びら、小道具の工夫もSNS映えに大きく貢献します。

4. 天気も味方に!雨や曇りを活かした幻想ショット

曇りの日は、柔らかい自然光が全体を包み、白飛びや影を抑えた穏やかな写真に最適です。雨の日もチャンスに変えるアイテムがこちら:

  • 透明な傘:濡れた石畳に反射する光がドラマティックに。
  • ガーデンライト:夜の幻想的な雰囲気を演出。

天候に一喜一憂せず、自然を最大限に活かしましょう。

童話のような写真は、特別な場所や技術がなくても叶います。自然、時間、小物、感性を組み合わせて、自分たちらしいウェディングストーリーを写真に残しましょう。

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