1. 記念日ウェディングフォトがSNSで大人気！やらなきゃ損な理由とは？

結婚記念日の新定番として注目されているのが「記念日ウェディングフォト」。InstagramやTikTokで「#anniversaryphoto」などのハッシュタグを検索すると、数万件以上の投稿が見つかるほど、話題沸騰中です。

結婚式当日の写真はもちろん大切ですが、記念日フォトは「夫婦としての成長」や「家族の変化」を毎年刻める素晴らしい機会。特に子どもが生まれた家庭では、家族写真としての価値も高まります。

東京・自由が丘の「アニバーサリースタジオ」では、結婚5年目や10年目などの節目に撮影する夫婦が急増中とのこと。特に「結婚式はシンプルに済ませたけど、記念日は特別に過ごしたい」というカップルに人気です。

また、「久しぶりにドレスアップして撮影したら、パートナーから“やっぱりキレイだね”と言われて感動した」など、日常では得られない言葉や感情も生まれます。

SNSに投稿することで、家族や友人からの祝福コメントが届くのも魅力のひとつ。こうした「社会的な承認」が、夫婦の幸福感を高めてくれるのです。

2. プロ直伝！記念日フォトで夫婦の絆が深まる3つの秘訣

• ① 思い出の場所で撮る

  出会った場所や初デート、プロポーズのスポットでの撮影は、感情を自然に引き出します。例えば、横浜の赤レンガ倉庫は、みなとみらいでのデートが思い出のカップルに人気です。

• ② ストーリー性のある構成に

  単なるポートレートではなく、「出会い〜現在までの歩み」や「これからの夢」を写真に込めた構成が人気です。LOVST（ラブスト）などでは、カップルの物語を反映した撮影プランも提供しています。

• ③ 新しい一面を引き出す衣装・シチュエーション

  普段見られない表情やスタイルを見せることで、パートナーの魅力を再発見できます。自由が丘の「フォトスタジオan」では200種以上の衣装から選べるため、多彩な表現が可能です。

この3つのポイントを取り入れれば、記念日フォトは“記録”ではなく“絆を育てる体験”へと進化します。

3. 結婚記念日を思い出に残す魔法──ウェディングフォトで「時間を止める」

記念日フォトは、愛のかたちを残すだけでなく、「時間を止める」ような魔法のひとときになります。年月と共に変わる姿を映すことで、写真は「過去の思い出」ではなく「今を愛する証」になるのです。

人気の撮影スタイルには次のようなものがあります。

• アニバーサリーフォト：結婚式のドレスやタキシードを再び着て撮影。
• ライフスタイルフォト：カフェや公園など自然な日常の中で撮影。

「ワタベウェディング」や「スタジオアリス」、自然なショットが得意な「LOVEGRAPH」などが人気の撮影サービスです。

撮影場所の選定も重要なポイント。思い出の場所や四季折々の風景（桜並木、紅葉など）を取り入れると、より印象的な1枚になります。

撮影の予約は1〜2ヶ月前がベスト。人気スタジオや季節のスポットは早めに埋まるため、余裕をもって計画しましょう。室内・屋外どちらでも対応できるようにしておくと、天候トラブルにも安心です。

この特別な1日を“写真”として残すことで、毎年その瞬間を見返すたびに、当時の気持ちを思い出せるでしょう。結婚記念日を二人の歴史として重ねていく、そのスタートを「記念日フォト」で飾ってみませんか？