赤ちゃんから大人まで一生使える!日本をもっと好きになる、とっておきの贈り物
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みなさんこんにちは!ÉHON INC. の安蘇谷です。
今回は、株式会社和えるの「0歳からの伝統ブランドaeru」をご紹介します!代表の矢島 里佳さんは19歳の頃から日本全国を飛び回り、日本の伝統をつなぐ職人を取材、その情報発信をされていた方です。「0歳からの伝統ブランドaeru」では、赤ちゃんが使ってもこぼしにくい器やコップシリーズなど出産祝いにも最適な商品が数多くあります。日常では触れる機会が少ない日本文化。私自身も大学時代に留学をして初めて、相手を気遣う日本人の心や日本文化の良さについて気付きました。幼少期から日本文化に自然と触れることができる「0歳からの伝統ブランドaeru」の魅力をご紹介します!
赤ちゃんのときから大人になってからもずっと、日本の伝統文化に触れ続ける
「0歳からの伝統ブランドaeru」では、大人になってからもずっと使い続けることができる商品があります。職人の技を使って作られる「こぼしにくい器シリーズ」は、赤ちゃんのときは離乳食、大人になってからは副菜をよそう器としても使うことができます。「長崎県から 波佐見焼の 前掛け」は、ただの前掛けではありません。長崎県の職人さんによって前掛けを止めるボタンが作られています。お子様が前掛けを使うのを卒業されたら、ボタンをヘアゴムにつけたり、お洋服の一番上のアクセントにしたりなど用途は様々です。
ポイントは、「赤ちゃんの頃から大人になってからもずっと使える」という点です。赤ちゃんの頃に使っていたものを大人になってからも使うことって、ほとんどないですよね。
幼少期から、日本の職人が作るホンモノに触れることは「日本文化を知る、興味をもつ、そして気付いたら好きになっている。」というサイクルが生まれやすいのではないかと思います。そして、大人になってからも使い続けることで、日本文化をずっと身近に感じ続けることができます。
商品に添えられている「小さなしおり」で、職人の想いを知ることができる
それぞれの商品には、小さなしおりが添えられています。てのひらサイズのしおりには、商品の特徴や取り扱い方だけでなく、どのような素材からできていて、そしてどんな想いを込めて職人さんが作ったのかなどが書かれているんです。
世の中にはたくさんの商品が溢れていますが、わたし自身、そのモノがどのように作られたか?誰のどんな想いが込められているのか?というところまで知っているモノはほとんどありません。
実際に商品を使いながら、これはどんな風に作られていて、職人さんのどんな想いが込められているのかという会話を自然と積み重ねていくことで、親子で楽しく、日本文化について学ぶことができるのではないかと思います。
日本人が大切にしている「物を大切にする心」が養われる
最後に「aeru onaoshi」というお直し(修理)メニューについてご紹介します。
みなさんは、ずっと使っていたモノが壊れたり使い物にならなくなったとき、どうしますか?
直す、処分するなど手段は色々あるかと思います。わたしはこれまで生きてきた中で、「自分の物を修理した」という経験は2度しかありません。大好きでお気に入りの洋服が破れてしまい、家の近くの洋服屋にお直しをしてもらいました。壊れたものを直すことで、これは自分にとって大切なものなんだ、これからはもっと丁寧に扱おうという気持ちに自然となったことを今でもよく覚えています。
「aeru onaoshi」というお直しメニューがあるおかげで、ひとつの物を長く大切に使い続けることができます。欠けたり割れてしまった器を漆で修復し、最後に金で仕上げをする金継ぎという日本古来の伝統的な技法や、塗膜が剥げてしまった漆器の塗り直しなど。日本にある伝統的な手法の「お直し」の文化を知ることもできます。一生使い続ければ、壊れやすくなるのは当たり前。その度に、メンテナンスをしてあげることで「物を大切に扱う心」がすくすくと育っていきますよね。 直された物もきっと嬉しいはずです。
まとめ
「0歳からの伝統ブランドaeru」はいかがでしたでしょうか?日本文化を知れて、前よりちょっと日本が好きになれる贈り物。そしてそれを大人になってからもずっと使い続けることができるというのは、他にないのではと思います。大切なご友人への出産祝いや、ご自身のお子様へのプレゼントに。ぜひ検討なさってみてくださいね!
株式会社和える 公式HP
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▶︎ @aeru_
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