子供の自己肯定感アップに繋がる、自分が主人公のオリジナル絵本とは?
みなさんこんにちは!ÉHON INC.の安蘇谷です。
今回は、イギリス発のオリジナル絵本を作るWonderblyが提供する「だれかわたしのなまえみなかった?」という絵本について紹介します!
Wonderblyは、主人公の名前を子供の名前に変更できたり、メッセージが入力できるオリジナル絵本を数多く用意しています。日本語で注文できる絵本は現在7種類あり、値段はどれも3400円から。これまで、500万人以上の子供達に愛される絵本を製作・出版しています!今回紹介する「だれかわたしのなまえみなかった?」は、贈られた子供が自己肯定感が上がる心温まるストーリーです。3つのポイントとともに魅力をお伝えしていきます。
自分の名前が好きになるストーリー
まずこの絵本では、子供の名前(アルファベットで入力する必要があります)、子供の性別、フリーメッセージがカスタマイズできます。物語は、ある朝目覚めると自分の名前を忘れてしまっていた主人公が、名前探しの冒険に出るというストーリーです。
そして、主人公は冒険の途中で様々なキャラクターに出逢い、そのキャラクターの名前の頭文字をもらいます。例えば「RIKA」が子供の名前だったとしたら、絵本の主人公が最初に出会うのは「Rabbit(うさぎ)」。そしてうさぎの頭文字である「R」を主人公はもらいます。次に出会うキャラクターからは「I」の頭文字をもらう・・という流れです。絵本の最後で、冒険で出会ったキャラクター達からもらった頭文字を合わせると自分の名前になり、名前を思い出す!という流れです。つまり、子供の名前によって絵本で登場するキャラクターが変わるという不思議な物語です。
絵本の主人公は自分。そして、自分の名前を思い出すための冒険に出る。
子供からしたら、毎晩毎晩読みたくなってしまうような絵本ですよね。
そして、この絵本の最後には、ページいっぱいに大きく主人公の名前が描かれているんです。
名前探しの冒険が終わり、絵本を読み終えた頃にはきっと自分の名前が好きになっている。自分の一部である、大切な名前を好きになるということは、自分自身を好きになることにも繋がるのではないかなと思います。
親からの愛情が伝わるフリーメッセージ入り
子供の自己肯定感を上げるには、子供自身が「自分は愛されているんだ」と思えていることが、とても大切なことではないかと思います。ただ、毎日毎日、愛情たっぷりの言葉を子供にかけてあげたいと思ってはいても日々の忙しさに追われて、実際には難しいかもしれません。
「だれかわたしのなまえみなかった?」では、200文字以内で自由に子供へのメッセージを入れることができます。そしてそのメッセージは絵本の1ページ目に入ります。
「どんなあなたのことも大好きだよ」という存在自体を認めてあげる言葉。
「こんなこともできるようになったね」と、いつも見守っていることがわかる言葉。
「いつもありがとう」の感謝の言葉。
普段はなかなか言えない言葉を、オリジナル絵本にのせて素直に伝えることで、子供は「自分は愛されているんだ」と感じることができます。親からの愛情たっぷりの200文字のメッセージが、子供からしたら一生の宝物になるはずです。
「世界に1つしかないギフトをもらった」という特別感
プレゼントには、洋服やおもちゃなど色々な種類があると思いますが、世界に1つだけの自分が主人公の絵本って、とっても特別感があると思いませんか?
親が自分のために用意してくれた、自分だけの絵本。
他の人と被らない自分専用というだけで、とても特別な感じがしますよね。
わたしには姉と妹がいるのですが、親がわたしだけにこれを買ってくれた!とか、わたしのためだけに時間を使ってくれた!などというときは、すごく大切にされていたり、自分だけ特別な気がしてとても嬉しかった記憶があります。
愛情が込もった特別なギフトをもらった体験。それ自体が、自分は親から愛されているんだという実感へと繋がるのではないでしょうか。
まとめ
今回ご紹介したWonderblyの「だれかわたしをみなかった?」はいかがでしたでしょうか?お子様へのプレゼントで迷われている方は、ぜひ一度検討なさってみてください。世界に1つの宝物になること間違いなしです。
そして現在ÉHON INC.でも、オリジナル絵本を開発中です。この機会に、お子様への特別なプレゼントとしてオリジナル絵本を贈ってみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Wonderbly 公式HP(絵本の全ページのプレビューがご覧いただけます。)
https://www.wonderbly.com/jp
Wonderbly 公式Twitter
Wonderbly 公式インスタグラム
▶︎ @wonderbly
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